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2008年6月 8日 (日)

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

Funuke
挑発的なタイトルにノせられて見てしまいました。
知りませんでした
…”本谷有希子”という女流作家(?)のことも
…この本で三島由紀夫賞にノミネートされたことも
…”吉田大八”という監督のことも
…もちろん、作品の内容も
何にも知らずに”タイトルだけ”で選んでしまった
ワリには面白かった。

私流の作品の評価基準である
”ハラハラ、ドキドキ”度は満点!

キャストも良かったです。

佐藤江梨子さんの”傍若無人”ブリ
…「演技じゃないんじゃない?」と思うくらい
  また、彼女はタッパもあるのでこういう役
  をやると迫力がある。

佐津川愛美さんのシタタカさ
…身内の不幸、両親の死までもマンガ
  の題材として見てしまう程の冷徹さ
  一見大人しくて気弱そうだけど、
  芯は強くシタタカのところを持っている
  けど、憎めない、虐められっ娘
  …そんな清深役がまさにハマリ!!

勿論、永瀬正敏さんも良かったのですが
何といっても”天然系”の奥さん待子役
の永作博美さんが最高でした!

元々、永作さんはあまり好きな
女優さんではなかったのですが、
この役どころはGood Job!!です。
彼女はもう”元アイドル”ではなく
ベテラン女優に入るんですかね?

いやいや、映画は本当に楽しめました。
早速、本谷有希子さんの本を
読んでみたいと思います。

★★★★★

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